君は国に依り、国は民に依る。



太宗嘗て曰はく

君は国に依り 国は民に依る

民を刻して以て君に奉ずるは

なほ肉を割きて以て腹に充たすがごとし

腹飽きて身たおれ 君富みて国亡ぶ






たいそうかつていはく、

「きみはくににより、くにはたみによる。

たみをこくしてもってきみにほうずるは、

なほにくをさきてもってはらにみたすがごとし。

はらあきてみたふれ、きみとみてくにほろびん。」





太宗いはく、


君主はその存在を国に依存し、国はそれを人民に依存する。

重税を課して人民を苦しめ、その税収を君主に献上するのは、

自分の体を切って腹に満たすのと同じだ。

満腹になってもその身は倒れ、君主が富み栄えても国は亡ぶ。





「太宗」は唐の二代皇帝、李世民。在位A.D.626-649。





太宗嘗曰、

君依於国 国依於民

刻民以奉君 猶割肉以充腹

腹飽而身斃 君富而国亡矣






参照 http://bit.ly/1iDGEH0









ブログ アーカイブ